本記事はこんな方におすすめです
- 初心者でクラウドワークスに登録したばかりで案件が増えない方
- クラウドワークスにライターとして登録しようとしている方
- 初心者のライターでもクラウドワークスで稼げるのか、月収はどれくらいなのか知りたい方
ライターとしての活動を開始する上で、多くの人が登録する「クラウドワークス」。
筆者もクラウドワークスからWebライターを始めた1人です。
なかには、本当に初心者でも稼げるのか?案件はもらえるのか?と不安になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、以下について解説していきます。
本記事の内容
- ライター初心者がクラウドワークスで案件を獲得する方法
- ライター初心者のクラウドワークスで稼げる月収
- クラウドワークスでの実績の積み方
結論、初心者でも案件は獲得できますし、収益を得ることも可能です。
しかし、少しでもそのポイントを知っているか知らないかで、大きな差が出てくるでしょう。
本記事を参考に、ライターとしてのスタートダッシュを決め、売れっ子ライターを目指していきましょう。
ライター初心者がクラウドワークスで収益を上げるための3つのコツ!
ライター初心者がクラウドワークスで案件を獲得する方法は以下の通りです。
- 作業系・アンケート系の案件で実績を積む
- リライト案件に応募する
- 1文字0.5円〜の案件に応募する
それぞれについて詳しくみていきましょう。
作業系・アンケート系の案件で実績を積む
まずは、作業系・アンケート系の案件で実績を積むことが重要です。
なぜなら、「何件の仕事をこなしたか」「どれくらいの評価があるか」という実績は、クライアントが仕事を依頼するかどうかに影響しやすいためです。
筆者も、今となってはクライアントさんと直で複数の契約を取れるようになりましたが、クラウドワークスを始めた当初は、案件の内容に関係なく、とにかく実績を積むことに注力していました。
実績を積めば、プロフィールの見た目が良くなります。
「この人は、複数件の案件をしっかりとこなしているから、信頼をおけるだろう」と、クライアントから信頼を得ることにもつながるため、数十円の案件でも良いのでどんどん応募して、自分の評価欄を充実させていきましょう。
リライト案件に応募する
リライト案件に応募するのも1つの方法です。
なぜなら、リライト案件ではライティングの経験を積むことができ、「文章を書く」ことの練習として効果的だからです。
筆者自身も、クラウドワークスでライターを始めた頃は、文字起こしされた文章を書き言葉に整える案件を受けており、約10,000文字のリライトで2,000円程度の報酬でした。
今考えると、なかなか割に合わない作業ですね。笑
しかし、ただ単に書き直すだけではなく、文法や読みやすさを考えてリライトすることで、ライターとしての成長に繋がりますよ。
1文字0.5円〜の案件に応募する
初心者の方でも、基本的には1文字0.5円程度の案件を狙うべきでしょう。
なぜなら、ライターとして稼いで行くためには、最低でも1文字1円くらいの単価でなければモチベーションが保ちにくいためです。
「初心者だから…」と1文字0.1円〜0.3円程度の低単価の案件でも受けてしまいがちですが、初心者に対しても1文字0.5円〜1円程度の条件を提示している案件はあります。
自分の実力に単価を合わせるのではなく、単価が高いものを受けて自分が相応の実力になれば良いだけの話です。
自信を無くしていてもしかたがないので、 ここはぜひ強気に、頑張ってみてくださいね。
【実体験】ライター初心者はクラウドワークスで月収どれくらい稼げる?
専業ライターとして生計を立てている筆者の体験談から、ライター初心者はクラウドワークスでどれくらい稼げるのかを解説・紹介していきます。
クラウドワークス登録〜1ヶ月
クラウドワークス1ヶ月目の報酬は、601円でした。
ちなみに、「ライティング案件」ではありません。
資料請求のモニター+アンケートに答えるという案件でした。
クラウドワークス2ヶ月目
クラウドワークス2ヶ月目の報酬は、9円でした。
こちらは、アンケートの案件。副業で取り組んでいたとはいえ、まだまだ先は長そうですね。
クラウドワークス3ヶ月目
クラウドワークス3ヶ月目の報酬は、4,745円でした。
この頃から稼働時間も少し増えて、報酬も増えました。
3ヶ月目で初めてちゃんとしたライティングの案件を受けましたが、5記事で3,500円、1記事あたり700円の案件で、文字単価換算0.3円くらいです。
クラウドワークス4ヶ月目
クラウドワークス4ヶ月目の報酬は、7,914円でした。
この頃からライティング案件がメインとなってきます。
しかし、まだまだ単価は高くはなく、1記事500円〜1,000くらいの案件を受けていました。
この時点で受注数は15件程度だったので、ある程度「しっかり稼働しているんだな」とクライアントに印象付けられたのが大きかったと思われます。
クラウドワークス5ヶ月目
クラウドワークス5ヶ月目の報酬は、53,760円。
急に増えた感じですが、4ヶ月目頃からコツコツ取り組んでいた案件の報酬が振り込まれた形です。
主に、文字単価は0.5円で、「〜のギフト50選」「おすすめの〜100選」系の記事をひたすら書いていました。
クラウドワークス6ヶ月目
クラウドワークスを始めて半年、報酬は、92,020円。
5ヶ月目の〇〇選系記事に加えて、ライティングの継続案件をいただいたことにより、10万円近くになりました。
このころから、直接契約の打診もあり、ライター専業への希望が見えてきた感じがします。
クラウドワークスを初めて半年で月収10万円
私の体験談では、クラウドワークスを始めて半年で月10万円程度となり、徐々に直接契約へと以降していきました。
Webライターでは、一般的な文字単価が以下のように言われています。
- 初心者:0.1円〜1円
- 初心者〜中級者:1円〜3円
- 中級者〜上級者:3円〜4円
- 上級者〜:4円〜8円以上
直接契約を始めた頃は、文字単価2円程度でした。
クラウドワークス初心者でも、半年くらいで文字単価2円は狙えます。
案件の詳しい探し方などは、以降の記事でも解説していきますのでご参考くださいね。
クラウドワークスは危なくない?やめておいたほうが良い?
クラウドワークスは、危ないものではないので、安心してください。
私自身、現在直接契約でお仕事をいただいている企業は、クラウドワークスで出会った企業さんが8割、ランサーズで出会った企業様が2割です。
しかし、なかには初心者の方を狙って100〜500円と格安でテストライティングを依頼してきたり、途中で音信不通になったりするクライアントさんもいますので、気をつけましょう。
始めのうちは、評価が4.0以上のクライアントさんが募集している案件に応募するのがおすすめです。
まとめ
クラウドワークスは、ライターのお仕事をは始めたばかりの初心者の方におすすめのプラットフォームです。
コツコツと実績を積み重ねて、少しずつライティングの案件へチャレンジしていけば、月10万円もそう遠くはない未来です。
本サイトでも、ライター初心者の方に向けた記事を発信していく予定ですので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。